家庭用脱毛器のデメリットは？
皆さん、こんにちは。
さて、本日の本題。
先日の記事に引き続き「家庭用脱毛器のデメリットとは」の3回目ですね。
このテーマでの最後の記事になります。
本日もお付き合い願えればと思います。
それでは、最後のデメリットとして考えられる理由の一つです。
③時間がかかる
家庭用脱毛器の考えるデメリットの中の大きな問題が【時間がかかる】だと思います。
ですが、家庭用脱毛器を選ばれる理由の中に、
＊好きなタイミングで使える
＊通わなくて良い
＊サロンよりも低価格
といった魅力があると思います。
ですが、その反面とても時間がかかってしまい、結局はサロンに通った方が楽だった。
という結論になり、ご来店頂くお客様も非常に多いです。
時間がかかる一つ目の理由として、脱毛器の照射口が小さいという点です。
そうなると、照射漏れが起きやすく、ムラができて綺麗に脱毛できずまたやり直し…ということにもなりかねません。
1回の照射にかかる時間はケアする部位によって変わりますが、広範囲になればなるほど長い時間が必要になります。
それを繰り返しておこなわなければならないので、だんだん面倒に感じてしまう方も多いのです。
1回に広範囲を照射できる方が処理時間も短くなり、負担が少なくて済むため、お肌にとってのダメージも少ないです。
家庭用脱毛器は、製品によりますが2週間に1回か2回程度のペースで照射を繰り返すのが効果的だと言われています。
ですが肌トラブルを避け、家庭で使っても危険のないように、出力が抑えられています。
つまりサロンでの脱毛に比べると脱毛効果がゆるやかで、毛が減ったことを実感するにも時間がかかる傾向があります。
なるべく早くムダ毛を減らしたい方には、不向きな脱毛方法だと言えます。
さらに、家庭用脱毛器は手の届く範囲でしか使えません。
Iライン、Oライン、背中やうなじなど、手が届きにくい場所はムラになりやすく、自分ですることは厳しいです。
かろうじて出来ても、思ったようにきれいに仕上がらないと思います。
まんべんなく処理するなら、結局家族や友人など、誰かの助けが必要になります。
また家庭用脱毛器はずっと使い続けられるわけではなく、最大照射回数が決まっています。
多くの脱毛器の最大照射回数は、10万から30万回ほどです。
照射回数に達してしまうと、本体自体をまた買い替える必要があります。
初回購入価格が安くても、1照射ごとの値段で比べると高くついてしまうことも。
初めに述べたように
＊好きなタイミングで使える
＊通わなくて良い
＊サロンよりも低価格
というメリットはありますが、お客様などからのお話を聞いている限り「いつでも出来るから」という理由で、結局後回しになってしまう方が大半です…。
【自宅で簡単に誰でも出来る】【買ったらすぐにでも始められる】【好きな時にやりたい箇所の脱毛が出来る】
等あげられますが、結局ちゃんと使われる方は少なく感じます。
実際お客様の中にも「一回使ってからどこにいったか分からない」「未使用のまま放置されている」
などと仰られる方がとても多いです。
本気でキレイに脱毛したいのであれば、サロンに通って最後までしっかりキレイにされることをオススメします。
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