脱毛効果に個人差がある理由とは？①
美容関係の広告などによく用いられる「効果には個人差があります。」という言葉ですが、
人間の体は一人ひとり違い、個人差があって当たり前です。
もちろん脱毛も例外ではありません。
ですが、同じ脱毛施術を受けるのに、効果が出やすい人と、なかなか脱毛効果を感じにくい人がいるのは
「個人差だから当たり前」の一言で済ませてしまうのはなんだか不親切な気が。。。
「個人差だから当たり前」という説明のみで流してしまいがちですが、今回は個人差の「どうして？」にお答えしようと思います。
①肌の色・ムダ毛の太さ・量・密度
まず、脱毛効果を実感しやすい人の特徴からです。
こんなお肌やムダ毛の状態の人は効果の実感が早い傾向があります。
- 肌の色が白い
- ムダ毛の色が黒い
- 脱毛部位のムダ毛が太く密度も濃い
今度は逆に、脱毛効果が表れにくい、効果を実感しにくい人の特徴です。
- 肌の色が黒め
- ムダ毛が産毛のように細く、密度も濃くはない
- ムダ毛の色がうすい
効果を感じやすい人と感じにくい人の肌やムダ毛の状態が「全く正反対」であることに気が付きますか？
つまり、個人差の要因として考えられるのはこんな点です。
- お肌とムダ毛の色のコントラスト
- ムダ毛の太さや量
これらの要因が重なった結果、脱毛効果に個人差が現れてきてしまうのです。
どうしてそうなってしまうのかは、脱毛の仕組みと大きく関係があります。
一般的に出まわっている光脱毛の機械の主流がIPL方式という脱毛法になります。
これは、黒いものに光が反応して効果に繋げていくという理論になっています。
ですので、黒く濃い毛には反応しやすいのです。
また、肌が白いとその分黒い毛は必然的に目立って見えますよね。
薄く細い毛でも、肌が白いと薄いうぶ毛や金髪のような毛でも目立ってみえてしまうのですが、
黒い肌は濃い黒い毛が生えていたとしても、あまり目立ちません。
濃く太い毛が減る…薄く細い毛が減る…同じ条件下で脱毛してどちらが効果を感じやすいかというと、濃く太い毛が少なくなった方がすごく減った感じがしますよね。
それに伴い毛の量も同様で、元々毛量が多い場合と少ない場合でも見え方は違ってきますよね。
始める前がとても密集して生えている方と、まばらにしか生えていない方とで全く変わります。
元々の肌の色・ムダ毛の太さ・量・密度の感じ方という点で、個人差がでてくるのです。
続きは次回の投稿で…♡
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